田舎暮らし

田舎暮らしをしている若者は仕事何してるの?地方移住した10の理由

こんにちはTakuです。

ふと気になったのですが、
田舎暮らしを志す若者というのは
日本にどのくらいいるのでしょうか。 

 

僕は30代ですが、最近家族で
田舎暮らしを始めたので、
その辺が気になって色々調べてみることに
しました。 

 

田舎暮らしに憧れているとか、
田舎で暮らしている若者って
どんな仕事をして生計を立てているのか
そして田舎へ移住した理由はなんなのか
気になる人はよければ参考に読んでみてください!

 

田舎暮らしをする若者が増えているってほんと?

 

今は2019年の7月ですが、
2019年現在は地方移住を志す、
また現在進行形で田舎で生活
もしくは活動している若者はどのくらい

いるのでしょうか。 

 

僕には小さい子供が4人いますが、
都会から離れて、田舎へ移住して、
自然の中で生活していると
正直その辺のデータが皆無です。。笑 

 

なのでこれを機に
調べてみました。 

 

2017年5月の【週刊女性】にこんな記事が書かれていました。

移住相談窓口を開設し、年に400回もの移住相談会を実施している東京・有楽町にある『ふるさと回帰支援センター』の利用者もここ数年で大きく増加

 2010年には2000人程度だった来訪者数は、’14年に1万人、昨年’16年に2万人を超えている。

 同センターの副事務局長・嵩和雄氏は、現在の状況をこう語る。

明らかに20代から40代の若者層が移住を希望し、実現しています。かつては定年後の悠々自適な田舎暮らしが主流だったけれど、いまの移住希望者は田舎で働こうと思っている。ITの発達でオフィスには出社しないノマド(遊牧民)ワークも可能だし、もともと田舎にあった商売(店舗、職人技など)を継ぐ『継業』も始まった。いくつかの職業をかけ持ちして生活費を稼ぐ複業スタイルも当たり前になりました。移住者を歓迎する自治体も圧倒的に増えたし、震災後は西日本への移住希望者が増えた。その流れはこれからも当分変わらないと思います

引用:https://www.jprime.jp/articles/-/9661

 

という興味深い記事でした。
データ自体は2017年のものですが、
確かに今は、地方に活路を見出し、そこで
何かしらの活動であったり仕事を始める若者の数が
増えていることは確か
なようですね。

 

僕のいとこは、東京都心で広告代理店で働いている
バリバリキャリアウーマンなのですが、
高収入の代わりに、過剰労働や時間に追われる
毎日に憔悴仕切っている様子を耳にしたこともありました。

 

都会では確かに時間を犠牲に、収入を得るという
「労働収入」の過酷さが輪をかけてシビアになり
都心でクラス若い世代にとって疲れを覚えるピープルグループ
も少なくないようです。
 

 

都会暮らしを捨てて、地方で生活を営みたい、
生活のペースを減速させたいと考えている若者も
多くなっているようです。 

 

さらに2011年(平成23年)3月11日に起きた
東日本大震災以降、西日本で
子育てをしたいという若い子育て世代の
数が増えたとの統計も出ていました。 

 

そしてこの流れは、当分続くということですから
結論としては

 

田舎移住、地方へ移住する若者は
今も増加傾向にあるといえるでしょう。 

 

けれども、地方で生きるためには、
当たり前ですが、生業が必要
です。
都会でバリバリ働いていた若者が、
どのような仕事について
生活をしていくのでしょうか。 

 

地方で見出す仕事の意義をいくつかあげると、

  • その地にはない仕事を生み出す
  • その土地で役立つ、地域問題を解決する仕事
  • 過疎化や就職困難な地方に変化をもたらす 

 

などがあげられるでしょう。
では、実際に地方に移住した若者たちは
どのような職業につき、仕事から糧を得ているのでしょうか。 

田舎暮らしをしている若者の仕事と地方移住の理由は?

僕が調べた限りで、地方に移住した若者の
仕事の種類とその理由をざっと述べてみようと思います。

 ①20代独身女性

職業:【移住前】飲食店勤務
           【移住後】在宅事務 酒蔵勤務
移住理由:長期休暇中に「パーマカルチャー」に出会ったから

※パーマカルチャーとは、オーストラリアのビル・モリソンとデビット・ホルムグレンが構築した人間にとっての恒久的持続可能な環境を作り出すためのデザイン体系のことです。

②30代男性独身
職業:【移住前】デザイナー(フリーランス)
           【移住後】デザイナー(フリーランス)
移住理由:働きすぎで体調を崩して病気に[/say]

③20代夫婦子供なし
職業:【移住前】デザイナー
           【移住後】デザイナー
移住理由:自分づくりやライフスタイルそのものをデザインしたいから

④20代男性独身
職業:【移住前】大学生
           【移住後】製材所勤務 
移住理由:田舎の資源に可能性を感じたから[/say]

 ⑤30代夫婦子供一人
職業:【移住前】プロダクトデザイナー
           【移住後】プロダクトデザイナー
移住理由:子供が生まれたので広い家と自然の中で育てたいから [/say]

⑥20代男性独身
職業:【移住前】Webデザイナー(勤務)
   【移住後】Webデザイナー(独立)
移住理由:田舎には興味はなかったが、辛いことが重なりすぎて落ち込んでいた時に友人に誘われた

⑦20代女性独身
職業:【移住前】ホテルサービススタッフ、塾講師
   【移住後】学童保育のお手伝いなどのアルバイト
移住理由:途上国から帰国して、日本のビジネススタイルに疑問を持ったから

⑧20代男性独身
職業:【移住前】PC販売店店員
   【移住後】農作業補助など
移住理由:大学の研究の延長線上で、過疎地域の町おこしの研究の一環として

⑨30代夫婦子供二人
職業:【移住前】自然エネルギー関連会社員
   【移住後】起業(自然エネルギー関連) 
移住理由:田舎の可能性を感じて、自然エネルギーで社会に貢献したいから 

などなどでした。
もちろん、これは全国で田舎へ移住した20代、30代の若者の一部の
方々ではありますが、その中で共通点というのは、
西日本への移住がやはり多いということでした。
和歌山県や、奈良県、岡山県などが多かったですね。

 

その他は特に、職業や移住理由も様々で、
地方移住をする若者といっても
多様性があるということがわかりました。 

 

言い方を変えれば、田舎であっても
「様々な生きる道」を見出すことができる
ということですね。  

 

田舎では仕事がないから不可能という
偏見はどうやら捨てても良いような印象を受けました。

Takuの田舎暮らしについて

最後に10人目のケースとして、私ごとではありますが、
僕Takuの田舎暮らしについてシェアさせていただきたいと思います!

 

僕は現在兵庫県の田舎で妻と子供4人の6人家族で
自然の中で子育てをしながらのんびり暮らしています。 

 

田舎へ移住したのかここ最近の話で、2019年の春です。
娘の病気のこともあり、
安心安全な環境で子育てがしたい。
通勤に時間を使うよりも、
趣味の時間や家族との時間を大切にしたい。
そんな素朴な思いから実現に至りました。 

 

現在の職業はWeb関連の仕事で、PC1台で生活しています
もともとPCの知識は全くありませんでしたが、
副業から初めて、副業収入が本業の給料を上回ったことが
きっかけで、退職し起業して現在にいたります。 

 

こちらに詳しい転職の経緯やプロフィールなどを載せていますので

よければご覧ください。↓

移住してみて僕が思うのは、

Taku
Taku
今は本当に誰でも起業できる時代。ライフスタイルをそのまま仕事にできる時代が来ている

 

ということですね。
新移住時代が今始まっていますから、
興味のある方はぜひ「選択肢」の一つとして
田舎移住を考えてみてはいかがでしょうか。

ABOUT ME
TAKU
2019年4月に地方へ移住し、PC1台で起業。田舎で子育てライフスタイルDIY中。地方創生アンバサダーや、国内最大100人規模のビジネスコミュニティ専属コンサルタントを勤める傍、同時に独自コンサル企画も運営中。Webマーケターおよびブログコンサル(アクセスアップ・SEO)。オフィシャルメディアDIY LIFESTYLE CREATION主宰。

家族との時間を増やして田舎で子育てするために副業からPC1台で独立した在宅パパ。

 

 

ライフスタイルをDIY。もっと自由に。もっとクリエイティブに 。★

 

はじめまして!当サイトの管理人のTakuです。
僕は現在4人の子供を持つ父親なのですが、
結婚してからのリーマン形態では思うように子供との時間も取れず週休1日で長期休みも年間で3×2回ほど。

 

海外などで盛んに取り組まれているオルタナティブ教育などにも興味がありながらも、家族とも一緒に過ごす時間もないそんな状態で、毎日悶々と同じ日々を過ごすことに限界を感じていました。

 

たった一度の人生、やらずに後悔したくない!と一念発起。
独立して家族みんなで田舎へ移住することを決心しました。

 

田舎での暮らしの自営を実現するために、まず副業として、ほぼ知識ゼロの状態からネットビジネスの世界に飛び込みました。

 

それから、僕は自分のペースで取り組んでいったのですが、
自分が立ち上げたサイトから4ヶ月で10万円を稼げるようになり、そのまま作業を続けていると、次の月、そのまた次の月と20万円、30万円と副業月収が本業を上回るような状態になり、地方移住を実現。

 

その後2つ目サイトも3ヶ月で月収30万達成。2020年情報発信(DRM)自動化で月収300万円達成。現在は
アフィリエイトやWEBサイト運営、WEB広告の運用に関する
コンサルティングをしながら緑に囲まれた自宅で、
仕事をしながら暮らしています。

 

これからは「もっと、自由なライフスタイルと時間を共有できる仲間」を増やし、仲間でライフスタイルがそのまま仕事になるような生活を広げていきたいと考えています!

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