こんにちは。takuです。
子供は親のしていることをいつも真似したがります。
興味のあることをうまく家事に応用すれば、
パパもママも助かることもあるのではないでしょうか。
今日は子供でもできる家の家事を5つほど取り上げました。
子供でも一緒にできる家事5選
1. ゴミ出し
子どもは、単純に外に出ることが楽しいです。 ゴミ出しのために外に出るだけでも楽しいんです。 ゴミ出しは多い時で、ゴミ袋3袋くらいになりますよね。 なのに、子どもも連れ出すの? 我が家の場合、長男が行くなら、次男も必ず外に行きたがります。 え?それでも行くのか? といつも自分で自分に問うてしまうのですが、 はい。それでも行くんです。 時には、子どもをゴミ出しに連れ出すために わざわざ2往復することもあります。 でも、慣れれば大したことはありません。 ただ、だっこするか、靴を履かせて、 長くても5分そこそこのゴミ出しをするだけです。 普段、仕事で忙しい父親の、 ほんのわずかな朝の子どもとの時間ですから、 一緒に何かをやる という父親との経験は、ゴミ出しであろうとバカにできません。 めんどくさいが父親の一番の敵 ですね。 これが習慣になれば、子どもたちにも 家事の必要性を習慣づけることもできますのでおすすめです。
2. たたんだ洗濯物を運ぶ
洗濯物を干すのもたいがい嫌ですが、 洗濯物をたたんで直す作業が個人的にはもっと嫌です。 洗濯ものを、父親、母親、子ども達と 仕分けし、タンスに直さなくてはいけませんからね。 これが結構めんどくさいですよね。 そこで、たたみ終わった洗濯物を子ども達が一緒に 運んでくれるのが以外にも助かるということにある時 気づき、それからは進んで一緒にしてもらっています。 どうするかというと、 たたんで積み上げる時に、 子どもが持てる高さにしておいて、 あとは リレー方式 です。 子ども達が持ってきた洗濯物をタンスに入れていく。 これだけです。 注意すべきは、 子どもたちが洗濯物をバラバラにする前に受け取る ということでしょうか。
3. 食器を片付ける
これは、何も難しことではありません。 子どもたちが食べ終わった自分の食器を 自分たちで、台所の流し台まで持って行かせる ということです。 これも、毎日言って聞かせると 自然に自分でするようになります。 自分でするようになったら、 「えらいっ」 と褒めてあげれば、喜んですすんでするようになります。
4. お風呂の掃除
子どもはなぜか、スポンジやブラシに泡をつけるのが好きです。 なので、お父さんがお風呂掃除をする際に、 子どもを裸にして、 水遊び感覚で、スポンジに泡(子どもが触ってもいいもの) をつけてやれば、喜んでやります。 もちろん、ガチで掃除したい時は お風呂マジックリンやカビキラーなどを使用するので その時は子どもは入れることはできませんが、 普段のお風呂の時間にすこしだけとか 床だけをゴシゴシ磨かせるとか ほんのちょっとした掃除をさせて、 あとはひたすら褒める そうすると、お風呂掃除そのものが上手になるというよりは 「小さな成功体験の積み重ね」 になるという目的のためにしています。 「自分も役に立っている」 「自分のしていることに自信が持てる」 そういった効果をねらって、 ちょっとした家事でも一緒にやってもらうようにしています。
5. 料理の手伝い(皮むき専門)
これは、妻がよくさせてあげていることだそうで、 料理の皮むきの時に子どもにさせるそうです。 例えば、茹で卵の皮むきだとか、 玉ねぎの皮むきだとか、 トウモロコシの外皮むきとかは、 子どもが手でむけるレベルなので やらせてあげると良いのではないでしょうか。
まとめ
以上、子どもでも一緒にできる家事
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- ゴミ出し
- たたんだ洗濯物を運ぶ
- 食器を片付ける
- お風呂の掃除
- 料理の手伝い(皮むき専門)
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を紹介させていただきました。 読んでいただいてお気づきの通り、 子どもですから、一人でできるわけではないのですが、 家事そのものを定着させるというよりは 「意識づけ」 の方に重点を置いています。 お手伝いの習慣化という教育の一環として の実践ですね。 指示してやらせるというよりは、 自発的に手伝いをしたくなるような方向へ 持っていくというイメージでしょうか。 やがて、自立していくわけですから、 自分で考え、行動できる子どもになってほしい それが、すべての親の心ですよね。