子育て

子供と海外旅行でおすすめの持ち物と押さえておくべきポイント

こんにちはtakuです。
田舎暮らしをしながら4人の子供を育てています。

 

最近は家族で海外旅行にいくファミリーも
だんだん多くなっています。

幼い子供と一緒に海外旅行に行くのは、
想像しているよりも大変なことです。

 

我が家も4才と1才の子供が二人の時に
ミャンマーに行きましたが、その時に
入念な準備のために妻は1ヶ月を費やしました。笑

 

ま、楽しみだったからですけどね。
その際に、色々感じたことや気づいたこと、
持って行くべき荷物や、押さえておきたいポイントなどを
まとめましたので、海外旅行に行く際は
参考にしてみてくださいね。 

 

子供と海外旅行に行く際に押さえておきたいポイント

 子どものリズムを崩さないフライト設定を

まず、なるべく安い航空券などを押さえておきたい場合は、早めにフライトの予約を取っておくことが必要になりますが、その際は、大人が普通に旅行するようなペースで考えない方がいいです。  

わたしたちの場合、ヤンゴンへの直行便はなく、 台湾経由の乗り継ぎ便でした。もちろんエコノミーです。 通常であれば、一刻も早く現地に到着したいと考えるところですが、 なんせ幼い子どもたちを連れての旅行なので、 乗り継ぎの待ち時間がなるべく長いフライト設定にしました。

 

関西空港から台北(2時間)〜乗り継ぎ(7時間)〜 台北からヤンゴン(4時間)

 

という具合です。     4歳と1歳を6-7時間、もしくはそれ以上の時間飛行機に 拘束しておくのは至難の技です。 周りの方々の迷惑も考慮して なるべく   無理のない設定   をする必要がありました。     わたしたちの場合、その乗り継ぎの待ち時間に、 空港には滞在せず、空港のすぐそばにあるホテルにチェックインし、 子どもたちをそこで寝かせ、私たちも仮眠しました。 ですから、乗り継ぎ待ちの台北のホテルにチェックインする時間が だいたいいつもの子供達の就寝時間あたりになるようにフライト便の時間を逆算して調整しました。     そうすれば、台北のホテルでぐっすり寝れるし、 うまくいけば、台北からヤンゴンまでのフライトでも子供達は 寝ているだろう・・。という作戦です。     作戦はなかなかうまくいきました。 直行便があって、子どもたちもぐずる心配などなければ 直行便に越したことはないでしょうが、 乗り継ぎを経てのフライトの場合は、 このような調整もありですので、参考にしてみてください。   

[memo title=”MEMO”]子供の年齢にもよりますが、幼い子供や乳児の場合は、長時間のフライトではかなり疲れてしまったり、駄々をこねたり、泣いたりと周りの乗客に迷惑がかかってしまうケースが多いので、フライトは無理せずにうまく乗り継ぎなどを入れつつフライ時間を調整しましょう。[/memo]

飛行機の中での過ごし方を考えておこう

 

    一度のフライトの時間を短くできたとしても、 それでも数時間の間、幼い子どもを同じ座席に座らせておくのは至難の技です。 そこで、一番の対策は、注意をそらすということでしょう。

 

[say name=”taku” img=”https://takudlc.com/wp-content/uploads/2018/06/吹き出し用(汗顔)taku_03.png”]それしかありません。 [/say]  

 

そのためには、飛行機の座席のテレビだけではもちません。 そもそもその飛行機の子ども番組が何かも不明ですし、 自分の子どもたちの気にいるのかもわかりません。 なので、僕たちの場合は、事前に   ipadの中に、息子たちが好きな テレビ番組や動画をたくさんストックして持っておきました。   また、小さな絵本や、その場でできる塗り絵なども持参しました。 塗り絵は、色鉛筆などボロボロと落としてしまっては大変なので、   水で濡らせば色が浮き出てくるタイプの特殊な塗り絵を持って行きました。   あとは、お菓子はもちろんなんですが、作って遊べるタイプのおかし を多めに持っていきました。 ねったりこねたりできるやつですね。   あとは、何日も前から、飛行機に乗ることの楽しさ、 のったらすごい面白くておいしいお菓子が待ってるよ。 と息子に言って聞かせ、 モチベーションを上げることを心がけました。笑   それが功を奏したのかはわかりませんが、 泣きわめいたり席を立って走り回ったりまではありませんでした。

 

[say name=”taku” img=”https://takudlc.com/wp-content/uploads/2018/06/吹き出し用taku(焦り顔)_03.png”]

けれども、前の座席を何度も蹴って、 前の方にお叱りを受けたりはしてしまいました。すみません。  

 [/say]

問題は、下の息子(1歳になったばかりの時)です。 なんと妻は   

[say name=”eriママ” img=”https://takudlc.com/wp-content/uploads/2019/07/ea79f603eba92b04c05c17f441c1a021-e1563439990269.png”]旅行が終わるまで、断乳はしない[/say]

   という斬新な計画を打ち立てました。

 

下の息子が飛行機の中でぐずれば、すかさず、サッとケープをかぶり、 そこで授乳。 その作戦は驚くほどうまくいきました。 これって参考になるのかわかりませんが、一応添えておきます。笑  

 

[memo title=”MEMO”]僕たちの場合は、前にお客さんがいる席を選んでしまったのですが、一番前の液晶画面(?)などがある、誰も座っていない席ってありますよね。そういった席を選ぶとよいでしょう。何度注意しても子供は足をぶらぶらさせますので。笑
こんな席です↓ 壁とかトイレの後ろの席ですね。


出典:https://www.trip-attendant.com/

[/memo]

持ち物は機内持ち込みと預けるものを分けてリスト作成しよう

    飛行機の中で必要なものなどはすでに何点か 紹介させていただいていますが、 わたしたちが子連れの海外旅行の際に 持って行ったものを以下に載せておきます。 参考にしてみてくださいね。 ( リストは子どもに関わるモノに限定して載せています。)  

 
 
  1. 酔い止め
  2. 離乳食
  3. オムツ
  4. おしりふき
  5. おやつ
  6. 棒つきアメ(機内で役立ちます)
  7. 小さいノート
  8. 小さいオモチャ
  9. スタイ
  10. タブレット
  11. じゃがりこ
  12. 子ども水筒
  13. 味付けのり

[/list]

[list class=”ol-circle li-mainbdr main-bc-before”]
  1. 洗濯ロープ
  2. 洗濯バサミ
  3. 麦茶パック
  4. 粉末ポカリ
  5. ベビー爪切り
  6. 色鉛筆
  7. 使い捨て食事エプロン
  8. 子ども用カラトリー
  9. 子ども用取り皿
  10. 虫除け・虫さされ
  11. 熱冷まシート
  12. 除菌シート・手ピカジェル
  13. 食器用洗剤・スポンジ
  14. 小さなタッパー
  15. 輪ゴム
  16. チェアーベルト
  17. ベビーシャンプー

[/list]

 現地でのスケジュールはゆとりを持って

  実は、移動はうまくいったのですが、 興奮しすぎたのか疲れが出てしまったのか、 長男が現地に到着初日に熱を出してしまいました。   でも、そういったこともあるかな〜と予想して、 現地での1日目のスケジュールはそんなに予定を立てていませんでした。 なので、僕が半日ホテルで息子といっしょにいて、 妻と姉はマッサージに行くというスケジュールをたて、 夕食はホテルのルームサービスを頼んで、 部屋でみんなで食べるという具合でした。   前の年に単独ヤンゴンに行った際には 安いホテルに泊まって、なかなかの経験をしたので、 今回ホテルは少しグレードを上げて泊まりました。 といっても、一部屋6000円レベルです。   とても良いきれいな部屋で、スペースも十分。 おまけに、ホテルのルームサービスといっても、 ホテルマンが現地の食堂にテイクアウトで料理を 取りに行くというスタイル笑 現地の味を楽しみながらとても美味しくいただきました。     子どもとの海外旅行の際は、   スケジュールは無理せず   1日のうちに1回は   昼寝のためにホテルに戻ってこれるくらいの感覚   で移動プランを立てればよいのではないでしょうか。  

 教育的アプローチを忘れない

  これは僕が一番意識しておきたいポイントですね。 ただバカンスや楽しむだけの旅行というよりは、 わたしたち夫婦にとっては これこそ子どもたちのための   「実地教育」   だと思っています。

 

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姉がヤンゴンに住んでいたということもあり、 すでに現地でのコネクションが 豊かに与えられていましたので、   なるべく多くの現地の方々と交流   を持ちました。 もちろん言葉も違いますし、わたしたちも子どもたちも さっぱり理解できないんですが、それでも異国の言葉を聞きながら、 その人たちに触れていただけることが子どもたちにとっての   「価値ある経験」   になりますね。   ミャンマーの方々は、子どもを本当に可愛がってくれる文化でしたので、 たくさんの方々が「抱っこしてあげる」と近づいてきてくれました。

 

もちろん、注意を怠ってはいけませんが、 ホテルの方や、お店の人、姉の友人などには積極的に 息子たちとコミュニケーションをとっていただきました。 竹で作った家に住む村の子どもたちとも交流することができたのは、 息子たちにとって貴重な体験でした。   そういった意味では、海外にもし、家族や知り合いがいる場合は、 子ども連れの海外旅行にはそこを選ぶのが   「教育面」で考える   とよいのかもしれませんね。   海外で、家族だけで過ごすよりも、子ども達が  現地の異文化に触れることのできるチャンス   を作ることができれば、 楽しくかつ意義あるものになるのは間違いなしです。

非常時の備え 

  当たり前ですが、   保険には絶対に入っておくべきです。   いざ子どもがケガをした時、大きな病気をした際に、 保険がなければ大変なことになります。   海外旅行保険   には必ず入っておくことにしましょう。   わたしたちの場合、長男がお店の前にある大きめの溝に 落下するというトラブルがありました。 幸い、水も少なくけがもありませんでしたが、 それでも息子はびちょびちょどろどろですし、 なんといっても東南アジアの街中ですから、 そのどぶも決して清潔とはいえません。     感染症や、病気を気にしてたらそんなところへ旅行は そもそもできないわけですが、それでも最低限の衛生管理は必要ですね。 着替えを持ち歩いていたのでよかったです。 お店の中で店員さんに全身洗ってもらいました。笑   訪れる国によってもいろいろあるとは思いますが、 長期でそのような海外へ行く場合は、 デング熱やその他感染症の予防接種などもするとよいのではないでしょうか。  

 

田舎起業家パパTakuの一言

ということで、子供を連れて海外旅行に行く際の
押さえておきたいポイントについて解説しました。

 

[list class=”ol-circle li-mainbdr main-bc-before”] 

  1. 子どものリズムを崩さないフライト設定

  2. 飛行機の中での過ごし方

  3. 持ち物リスト

  4. 現地でのスケジュールはゆとりを持って

  5. 教育的アプローチを忘れない

  6. 非常時の備え

[/list]

 

以上、子どもを連れて海外旅行にいく際の、 押さえておくべき6つのポイントでした。
良い旅を!   

ABOUT ME
TAKU
2019年4月に地方へ移住し、PC1台で起業。田舎で子育てライフスタイルDIY中。地方創生アンバサダーや、国内最大100人規模のビジネスコミュニティ専属コンサルタントを勤める傍、同時に独自コンサル企画も運営中。Webマーケターおよびブログコンサル(アクセスアップ・SEO)。オフィシャルメディアDIY LIFESTYLE CREATION主宰。

家族との時間を増やして田舎で子育てするために副業からPC1台で独立した在宅パパ。

 

 

ライフスタイルをDIY。もっと自由に。もっとクリエイティブに 。★

 

はじめまして!当サイトの管理人のTakuです。
僕は現在4人の子供を持つ父親なのですが、
結婚してからのリーマン形態では思うように子供との時間も取れず週休1日で長期休みも年間で3×2回ほど。

 

海外などで盛んに取り組まれているオルタナティブ教育などにも興味がありながらも、家族とも一緒に過ごす時間もないそんな状態で、毎日悶々と同じ日々を過ごすことに限界を感じていました。

 

たった一度の人生、やらずに後悔したくない!と一念発起。
独立して家族みんなで田舎へ移住することを決心しました。

 

田舎での暮らしの自営を実現するために、まず副業として、ほぼ知識ゼロの状態からネットビジネスの世界に飛び込みました。

 

それから、僕は自分のペースで取り組んでいったのですが、
自分が立ち上げたサイトから4ヶ月で10万円を稼げるようになり、そのまま作業を続けていると、次の月、そのまた次の月と20万円、30万円と副業月収が本業を上回るような状態になり、地方移住を実現。

 

その後2つ目サイトも3ヶ月で月収30万達成。2020年情報発信(DRM)自動化で月収300万円達成。現在は
アフィリエイトやWEBサイト運営、WEB広告の運用に関する
コンサルティングをしながら緑に囲まれた自宅で、
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