こんにちは、地方移住をして田舎で子育てを楽しんでいる田舎起業家パパtakuです。
都会の喧騒を離れ、大自然の中でのんびり子育てがしたいなんていう若いご夫婦も少しずつ増えてきています。
そして地方移住者も年々多くなってくる中で、絶対に避けては通れないのが、「ネット環境問題」です。特に僕のように、PC1台で生計を立てながら、場所に縛られることなくライフスタイルをデザインしたいなんて思っている者にとっては田舎暮らしの中でネット環境を整えるのは絶対に重要になってきています。
当初、田舎に移住する前は、
なんて軽〜く考えていました。ところが、調べていくにつれて次々と問題が勃発!そんな簡単な話ではない、という状況がわかってきました。
そんな中で、僕が行き着いたちょうど田舎にいながら、ネット環境をどのように解決したのかを紹介したいと思います。地方移住を考えている方や、今すでに地方に暮らしておられてネット環境でお困りの方は参考にしていただければと思います。
地方でのネット難民あるある
まず、地方移住に関してネット環境を整えるべく様々な方法を試したのですがうまくいかなかったケースから紹介したいと思います。
光回線が届かない
最初、地方へ移住する前は、田舎暮らしと言っても光回線ぐらいは簡単に繋がるだろうと安易に思っていました。その理由としては地方移住者の有名プロブロガーのイケダハヤトさんなどの例もありますし、彼のように高知の山奥でもネットビジネスができるんだから、よほどの田舎であってもネット回線くらいは引けるだろうと考えていました。
光回線では、有名どころではフレッツ光や、eo光、NURO光、ソフトバンク光などがあげられるでしょうか。
現在(2019年現時点)では、全国の光回線の人口カバー率は96%ぐらいと言われています。
ところが僕の住んでいる兵庫県の田舎は住宅過疎地域ということで、ことごとく光ケーブルが提供不可となりました。なんと「その地域は光回線が届きません。」との調査結果が出てしまいました。
光回線が引けないとなると、優先だと残すはADSLでのネット契約ということになるのですが、それでは通信速度も光通信とは比べものにならないほどに遅いということで、ネットビジネスで生計を立てるものとしては致命的であるわけですね。それでは話になりません。
そこで次に僕が考えたのが、ポケットWifiです。
ポケットWifiでさえ圏外だった?!
ポケットwifiでも通信量に制限などがあった場合には全く仕事として機能しないので、兎にも角にも通信無制限ということで、僕が目をつけたのが、【UQ-WiMAX2+】でした。 高速データ通信、かつ使い放題が売りの一見完璧なプラン。
こんなやつ↓
おいしいと思ってすぐに飛びついてはいけません。結果3日で通信速度制限の対象になってしまいました!契約するときは慎重に・・。
というのも、こちらのUQ-WiMAX2+を月々約3500円位で契約をしたのですが、売り文句としては3年契約プランなら「LTEオプション料(1,005円/月)が無料」とあるので実質使い放題ということになるのですが、実はこのポケットWifiには少しからくりがありまして、「ハイスピードプラスエリアモード」という通信速度をもっとも速くできるそのLTE設定は、それを使用すると、一月で7GB以上使用するとなんとその月の残りの日数の間全期間【全日ですよ!!(強調)】次の月になるまで、残りの日数全てに通信速度制限がかかってしまうという、とんでもない、、何ともユーザーに不親切な制限規則がありました。僕は最初わからずに使用したために大変なことになってしまいました!
ですから、実質UQモバイルの謳い文句の「どこでもハイスピードエリアモードなら大丈夫!」なんて機能は、PC1台で仕事をする僕のような場合はほぼ意味なし状態です。
ですので、通常のHSモード(ハイスピードモード)であれば速度も気にせず通信無制限なので使えるので、やはり光回線に比べると上りも下りもスピードは遅くなるけど(下り最大440Mbps/上り最大75Mbps)それでもネットが繋がるならそれでも仕方がないかとそれを泣く泣く使用することにしました。
それでも電波の繋がる場所を求めて家の中をWifiを持ちながらうろうろ歩き回ったり、コーヒーを飲みながら仕事をしようとカフェに入りコーヒーを注文し、ポケットwifiを出すと電波が届いてなかったりといろいろストレスに感じることはありましたね・・。
ところが・・・さらなる悲劇が待っていたのです・・。
僕の考えが甘かったです。地方へ移住する前にそのポケットWifiを契約したのですが、いざ移住予定先の住居へ意気揚々とそのポケットWifiを持ち込んだところ・・・
なんと電波が届いていないではないか・・・。
自分の住む場所はそれほどに田舎でした・・。一応Web上でシミレーションをした際はサービスの提供エリアはカバーできているようだったのですが、実際はカバーできていませんでした・・。こういった誤差もあるので要注意!
これではポケットWifiを契約した意味が全くない・・・。その他にも色々試してわかったのですが、このWiMAX2+は地下などでは電波が圏外になることが多いですし、建物によっては電波が入らないこともあります。
ちなみに、下の画像のようなアンテナ1本とかだけでもネットとしては速度が非常に遅くなりますし、ネットがなかなか繋がらない場合もありますので、数ヶ月使用してみてわかるのは最低アンテナ3本は立たないと快適には過ごすことはできません。
これではほとんど意味がない↓
街中ではそれなりに外出先などでは役立つポケットWifiなのですが、肝心の家の中で電波が届いていないのであれば仕事になりません。どうしよう・・。
携帯端末でのテザリングはどうなのか
次に考えた策としては、携帯のテザリングによるネット回線です。
ところが、
- 通信無制限使い放題
- 通信速度制限なし
- 安いプラン
を実現する端末もなかなか見つからない。
ネット難民寸前・・。
どうしようと困り果てたところに、やっと見つけました!
- 解約金なし
- 月額4500円
- 通信制限実質なし
という、願ったり叶ったりの、欲しかった全ての要素を網羅した最強のアイテムが・・!
それが【民泊レンタルWifi】 です。
民泊Wifiとは何か
今まで聞いたことがなかったのですが、この【民泊レンタルWifi】 以上のものはないでしょうね。本当に優秀です。
契約期間・解約金に縛りがない
この民泊レンタルWifiには、ネット回線関連の契約でよくある
「2年縛り」がありません!
あのいちいち煩わしい契約期間という縛りがないので、安心して申し込みができます。
しかも、もし使い始めて気に入らなければ、いつでもやめれます。
違約金(解約金)は一切なし!
これだけでもかなり気が楽ですよね!
通信速度・制限について
僕の中で非常にネックになっていたこの通信速度制限に関してですが、これも素晴らしいです。
というのもWiMax2+の場合は、ハイスピードモードだと、電波エリアが限られている上に、速度もLTEとは比べかなり遅い印象があったのですが、この民泊レンタルWifiは、ソフトバンクの4G LTE回線を使っており、電波エリアも通信速度も文句なしです!
そして、気になる通信制限に関しても、WiMAX2+のようなハイスピードエリアモードで月7GBの通信制限なるものはありません。実質通信制限なしと公式サイトでは書かれています。
ただ、以下のような注意書きがありました。↓
※1ヵ月に数十GBのペースで使用される場合など、キャリアによりヘビーユーザーとみなされ、通信制限が発生する場合がございます。万一通信制限が発生した場合は、代替機(有料)を発送させて頂きます。
一気に使いすぎると制限がかかるみたいですが、数十GBと書いてあります。
いろいろ調べてみると60GB〜80GBあたりで通信制限がかかるようです。
けれども1人で使うのなら十分すぎる量ではあるので、個人で使用する分には『実質通信制限なし』と考えても問題ありませんので、わずか7GBで制限がかかってしまうWiMAXと比較するとその差は歴然ですね。
もちろん、よくある「3日で◯GB制限」「1日で◯GB制限」とかの縛りもありません。
ソフトバンクの4G LTEの電波エリアならどの建物であっても、地下であっても、ど田舎の山奥限界集落でさえも、心配なく使用することができます。
見た目はこんな感じ↓
通信量も通信速度も、2年縛りもない、もうこれだけで完璧と言える大満足ツールなのですが、
気になるのはその費用ですね。
費用について
上記のような、申し分のないプランなのでさぞかし高級なかなりコストもお高いのかと思ってしまいますよね。
費用は以下のような公式サイトでの料金となります。
事務手数料は通常の携帯端末の契約とかは3000円と少しそれに比べると
高額にはなりますが、それだけで月々の利用料はなんと4500円と
めちゃくちゃ安いです!
家にネット引くだけで普通に5000円くらいはかかりますからね。
通信量も速度も無制限で持ち運びもできてこの値段は正直驚くほどの
安いお値段です。
僕が探したところ、これだけの好条件の地方移住者にとってありがたいポケットWifiは他にないです。
安心サポートパック(保証料)も含まれていますので万が一故障してもタダで修理や交換もしてくれますし、なんと紛失した場合でも半年間で1回だけなら1000円で代替品を送ってくれるというなんとも親切な対応。
まさにこれこそずっと探していた最強のポケットWifiです。
よくある質問をまとめました
その他にもよくある質問など、僕が聞きたかった内容に関しての答えを以下に紹介しておきますね。
Wi-Fi端末は何台までレンタルできるのか
お申し込みフォームからは10台まで選択可能です。
端末を壊してしまった時はいくらかかるの?
当サービスは補償パック込のため、紛失や破損時も端末料金はかかりません。代替品をお届け致します。(※紛失時 6ヶ月に1回まで。2回目以降は新規申し込みと同じ手順と費用が発生します。要紛失届)
同時接続は何台まで?
同時に14台まで接続可能です。
民泊での利用以外でも申し込みできますか?
はい。民泊でのご利用目的以外、個人使用でもお申し込み可能です。
申込時に費用はいくらくらいかかるの?
クレジットカード払い(PayPal)の場合
お申込時に「Wi-Fi契約事務手数料」「当月レンタル料」「翌月レンタル料(毎月定期支払い設定)」をお支払いを行なって頂きます。
1台のご契約の場合、お申込時のお支払い料金は、 事務手数料4,500円 + 当月分4,500円 + 翌月分4,500円 = 「13,500円(税抜)」のお支払いとなります。
まとめ
ということで、今回の内容をまとめると以下のようになります。
- ど田舎すぎて光回線が設置できなかった。
- WiMAX2+を契約したが通信速度制限があった。
- 携帯のテザリングもいい条件が見つからなかった。
- 【民泊レンタルWifi】 を見つけてこれが最高という結論に至った!
理由は・・
- ネット環境最悪のど田舎でもソフトバンクの4G LTEの電波エリアで使える
- 通信料は月に60GB〜80GBまで使用できるので、『実質通信使い放題』(僕は80GBまで大丈夫でした!)
- 契約期間の縛りがないのでいつでも違約金なしで解約できる
- 民泊wifiという名前だが、民泊とかやってなくても個人で契約できる
- 故障しても無料で交換してもらえる
- 月々の利用料は4500円とコストも安い
ということになりました!
僕のように、住んでいる場所が田舎すぎて光回線も入らないし、WiMAXも使えないような地域に住んでいて電波エリアや通信制限に悩み苦しんでいる人には絶対におすすめの【民泊レンタルWifi】 です。これでなんとか田舎でも問題なく仕事ができます!
ぜひ参考までに!