こんにちは。Takuです。
うちはそんなに広い家ではありませんが、時々大きな子ども遊びセット
などを作り、体を動かして遊んだりします。
お父さんがせっかくの休みなのに、
雨で、室内の遊び場に連れて行くのも面倒だし、結構高いですよね。
そこでわが家で、創作した遊び道具のうち息子たちに人気だった
創作おもちゃを4つほど紹介させていただきます。
簡単ですし、雨の日など試してみてください。
子供が喜ぶ手作りおもちゃを安く創作する方法
ダンボールの家
どの家庭でも、資源ごみに出す前のダンボールなんかは押入れに
入っていたりするのではないでしょうか。
どうせ捨てるものですから、この際フル活用してみましょう。
うちはとにかく、ダンボールを何個も繋げて大きなテントのような空間や、
長いトンネルなんかを作ります。
少しでも屋根なんかがついた空間を子どもは喜びますよね。
窓なんかを作ってあげたり、出入りできる煙突も人気です。
うちの息子は、お気に入りができたら、
きまってその日はそのダンボールの中で寝ます。
ある時は真冬なのに、そのダンボールの中で毛布一枚をかぶって寝ていました。
親としてはなんだか複雑な感じでしたが、
しあわせそうな子どもの寝顔をみて、
まあたまにはいいかなと思ったりもしました。
手作りドラムセット
これは、我が家の力作です。
僕が昔、インテリアように買っていたボンゴがふたつあったので
それをまず並べました。
そしてそのほかにも、料理に使うボールや、おもちゃ箱
なども並べて、箸をスティック代わりにもたせます。
ドラムのシンバル部分は、カーテンレールかもしくは
敷居の上の部分から紐をのばして、その先に米を入れたペットボトルを
吊るしたり、ジャムのふたを吊るしたり、フライパンのふたをぶら下げます。
それだけで、結構ドラムに見えますよ。
我が家はさらにタンバリンや、カスタネットもぶら下げています。
そしてあとは、小さな椅子を用意して、音楽を流して
子どもに自由に叩かせるだけです。
実は結構いい音がするので、子どもそっちのけで
僕が熱中してしまうくらいの出来です。笑
子どもにリズム感を身につけさせるよいツールですね。
手作りサッカーゴール
これも、とてもシンプルなもので、
別にネットなどは用意する必要はありません。
家の壁面に、ビニールテープか、壁紙が剥がれそうなら、
マスキングテープで十分です。
それを貼って、サッカーゴールの枠を見立てて作るだけです。
我が家では、ストラックアウト風に、9つくらいのマス目をつけて、
書くマス目に風船を取り付けて、
ボールを蹴ってその風船を落としたらポイント
といった具合で遊ぶと盛り上がりました。
ボールは柔らかいボールにしてくださいね。笑
なんちゃってDIY
お父さんは、休み家にいる時に、何かしら雑用のため
たまに日曜大工をすることってありますよね。
その時って、決まって子どもも一緒にしたいってせがんできます。
もちろん、4、5歳の息子に木工は無理です。
でも工具なんかはもちろん危ないので渡せませんし、
釘やビスも危ないです。
でもひつこくせがむので考えついたのが、ダンボールDIYです。
コンセント式のドリルドライバーを一番弱い力に設定して、
あとはビス(あまりとがっていないもの)を渡し、
それでダンボールにひたすら打ち込んでいく・・。
それだけで子どもはもう夢中です。
今は、難しいこともありますが、工具の扱いなどはどんどん
慣れて行った方が将来的にも役立ちます。
うちではどんどん訓練させます。
ビスをまっすぐに打ち込むだけでも
結構子どもたちにとっては良い修行になります。
今はもう、ビス打ちならお手のものです。
時にはがっつりDIY
もちろん、いつも遊びでやっているだけでは子供は満足しませんよね。
引越しをして、田舎暮らしが始まり僕が最初の3ヶ月家のリフォームDIYを
している時に子供たちはずっとその様子をみていました。
そしてもちろん子供ですから、
「それやらせて〜!」と来るわけです。
本格的な工具などがあるので、もちろん全部はさせることはできませんが、
中には少しだけ体験させてあげれる瞬間などもありますので、
そこは臨機応変に子供にも実演させてあげるチャンスを提供するようにしています。
例えば具体的には以下のような作業ですね。
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- ネジを外す
- 網戸の張り替え
- 床下に潜る
- 足場に登る
- セメントを塗らせる
- 漆喰を塗らせる
- ペンキを塗らせる
- 物を運ばせる
- 金槌で叩かせてあげる
- 木工用ボンドを使わせてあげる
- のこぎりで一緒に木を切る
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ま、ざっと思い出す限りであげるとこんな感じです。
こうしてみると結構いろいろさせてあげれるもんですね。
おもちゃというわけではありませんが、
「作業」=「遊び」=「勉強」になるのが
子供にとってはとってもいいですね。
逆にこれは、触らせるのは控えていたものは、
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- 電動のこぎり
- エアーフィニッシュ(エアで釘を打つ工具)
- カッター
- サンダー
- チェーンソー
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ぐらいですね。当たり前か。笑
小学生高学年くらいからなら教えても
いいかなと思ってはいます。
なんせ主体性を学んでどんどん体験的にいろんな
知識を身につけてほしいものです。
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まとめ
家で安い材料を使ってできる創作おもちゃをまとめると、
[list class=”ol-circle li-mainbdr main-bc-before”]
- ダンボールの家
- 手作りドラムセット
- 手作りサッカーゴール
- なんちゃってDIY
[/list]
です。きっとまだまだいろんな創作おもちゃができると思いますので、
オリジナリティー溢れる創作おもちゃを楽しんでいただければと思います。
我が家の創作おもちゃも是非是非参考にして、
子どもと最高の楽しい時間を満喫してみてくださいね。
田舎暮らしで在宅ワークをするようになると
自然とライフスタイルがそのまま仕事になり、
生活のなかで子供と一緒に過ごす時間が増え、
必然的にいろいろ教えることのできる機会が増えるので
とってもいいですね。
一度試してみてください!