アフィリエイト

【トレンドブログ】PDCAを習慣にし記事の質を高めよう!

こんにちは!takuです。 

 

トレンドブログにおいて最も短期間で成果を出すために必要な取り組み方がいくつかありますが、その中でも極めて重要なのが記事執筆にPDCAを繰り返しながら質を高めていくという作業になります。

 

記事の質が高くなるというのは、文章構成(ライティングスキル)に限った話ではなく、

  • 狙い方
  • タイミング
  • 文字数
  • 見やすさ
  • 検索意図
  • SEO対策
  • デザイン性
  • 広告配置
  • 収益性

などなどあらゆる面から見たトータル的な「質」の意味です。
そしてその「質」が上がるということは、PV獲得につながり、ひいては大きく稼げるようになるということです。^  ^

 

一見PDCAと横文字を並べられるとなんとなく難しいのかなと勘違いしてしまいますが、
慣れてくればこれはごく自然にできるようになりますのでご安心を。^ ^ 

 

トレンドブログで稼げない人や、一時期は稼げていたのにいつの間にか稼げない状態が長く続くなどの人の場合は、往々にして【思考停止状態】で記事を書いてしまっているケースが非常に多いです。

 

思考停止状態になる理由としては

  1. 記事執筆のマンネリ化
  2. 成功体験(一度PVが集まったので)に慢心・固執する
  3. 書いてればいつか当たるだろう的な惰性 

こうしたことが理由でどんどん思考停止状態で記事を書いていても当然スキルは一向に向上しませんし、何より楽しくないので、やがてモチベーションが下がり、記事執筆がつらくなり記事更新頻度が落ちて悪循環を招いてしまいます。

 

PDCAサイクルはこうした思考停止状態から自分を救い出す有効な手段になりますし、トレンドブログ(アフィリエイト)においても理論上このPDCAを継続実践してもなお稼げないということはあり得ません。

 

ですからこれを機にしっかりと理解し、自分の行動に落とし込んで行けるようにしましょう。 

PDCAとは

ではそもそもPDCAとは何を意味する言葉なのでしょうか。 

これはネットビジネスに限らずあらゆる分野で採用されている「品質管理」や「生産管理」「安全管理」などの管理業務を継続的に改善させていく手法のことをさします。

ブログ(トレンド)アフィリエイトに当てはめてわかりやすく説明すると 

自分のトレンドブログ(アフィリエイト)のサイトの記事の質・傾向・狙いを常に改善させていくことでPVがより集まる記事の成功率を上げ、収益を最大化させるための手法

と言うことができます。 

PDCAは次の言葉の頭文字をとった用語です。

  • P = Plan  (計画)
  • D = Do  (実行)
  • C = Check(評価)
  • A = Action (改善)

 

      出典元:https://www.odakyu.jp/

 

Plan(計画)・Do(実行)・Check(評価)・Action(改善)を繰り返すことによって、常に自分のブログを多面的に分析し、「最善」のパフォーマンスを発揮できるようにします。

 

トレンド狙いのPDCA

P(計画・仮説) ・こういう意図でこのネタとキーワードで記事を書こう(きっとこういうことが起こればこのキーワードとこのワードの組み合わせでアクセス需要があるはず/”自分なりの根拠“がある選定)。

・これらのキーワードの組み合わせではこの順位に位置しそうかな?(狙っているキーワードごとにライバルチェックで現時点での自分予想)

D(実行) ・記事を実際に書いてインデックスさせてみる
C(評価) ・Pで自分が立てた仮設に基づいて、狙ったキーワードでシークレットモード(PC&スマホ)でインデックス後の自分の記事の順位を確認する。

・自分のサイトの場合はインデックスが早く最初は上位にくる傾向がある。

・自分のサイトの場合はインデックス直後には順位が低いけど、1日経過後には上がってくる傾向がある。

・仮説を立て、自分が予想した順位よりも上なのか下なのか、もしくは大体見立てがあっているのか。

・自分が「このサイトには勝てそう!負けそう!」と予想したサイトより位置的に上なのか下なのか(仮説と結果の差を確認し、このサイトには現段階では勝っている負けているのデータを蓄積)。

A(改善) ・自分が予想してた順位よりもかなり下の順位に位置してしまったので、まだ自分のサイトのSEOパワーが弱いことから、次回のネタはもう少しマイナーなネタやキーワードの組み合わせをチョイスしていこう。

・自分のサイトの場合はインデックスが早く最初は上位にくる傾向がある。→この場合は、次からはトレンドになる直前に記事をインデックスさせるようにしよう。

・自分のサイトの場合はインデックス直後には順位が低いけど、1日経過後には上がってくる傾向がある。→この場合は、次からは仕込み記事の時は、1日前にはインデックスを完了させるようにしよう。

・Cの段階で○○のサイトには勝てていたので、次回からはこのサイトには勝てる見込みがあるので、このサイトが上位に上がってきているときは積極的に同じネタやキーワード選定で勝負していこう!

PDCAがなぜ大切なのか

上の表を見るだけでも感じていただけるかとは思いますが、PDCAがなぜそこまで大切なのかを考えてみましょう。

 

トレンドアフィリエイト(ブログ)で一定の成果を出すためにはやはり最初のうちはしっかりと優先順序をもってそこに時間と労力をかけて記事を量産していく必要があります。 

 

ただ、そうなると記事内容は違えど、毎日作業としては同じことの繰り返しですから、やがて人間である以上必ず「マンネリ化」がやって来ます。 

 

Taku
Taku
マンネリ化ということはつまり「何も考えずに」作業ができるようになると言うことです。これは一見いいことのように思えますが、変化がない作業を繰り返しても次第に惰性的になり、やがて成長はストップしてしまいますよね。

 

PDCA回せていない

記事が当たった!→成功

記事が外れた・・→失敗

PDCAが回せている

記事が当たった!→成功(さらに当たった傾向をPDCAすることによってさらに当たりやすくなったり、仕込む記事の質が良くなる)

記事が外れた!→成長(PDCAで自サイトのパワーやライバルとの強弱の比較が徐々に明確になったり、自分の仮説と現実のギャップを埋めることができ、次に活かせる)

 

トレンドアフィリエイト(ブログ)に関して言えば「思考停止」は衰退を意味します。(何にでも言えることですが。)つまりそれ以上稼げなくなるか、もしくは収益が下がる可能性だってあります。

こういったことを毎回1記事書くごとにやっていると、何も考えずにとりあえず1記事投入したぜ!そして当たった!外れた・・みたいにやっている人と同じ記事数を書いていても差が生まれて当然の結果となるわけです。

 

(※先述しましたが、PDCA回してるぜ!って思っている人でなかなか成果が出ない人はPDCAの深さに問題がある可能性があり

 

PDCAが回せていない人は、1記事書いて外れた、当たったということだけを繰り返しているため、大げさにいうと0か100か、つまりギャンブル的なこと(ギャンブルとの違いは記事更新をしてもGoogleからお金を取られることがないのでリスクがないですし、SEOパワーの概念があるのでSEO対策次第で確率が変動するため、ギャンブルとは違いますが、ここでは時間的リスクという代償を払っていると言えます)をやっていることになります。

 

しかもこれは期待値だけではなく、GoogleのアルゴリズムというGoogle独自の順位決定のルールが存在するため、攻略可能です。

 

ですので、PDCAをやらずにその場しのぎ的に、的外れなことをしていると成果からは遠ざかっていくのみになります。

 

逆にPDCAを回せていると1記事書いて、当たらなくても、その経験から次の改善点や今のGoogleからのサイト評価を感覚的にも感じることができたり、ライバルサイトとの強弱が把握できたりするので、当たらないことも成功になってきます。

PDCAの習慣づけると、周りの変化にも対応できる

PDCAができるようになると、こんな時にもすぐに対応できます。

  • Googleのアルゴリズムの変化
  • 社会のニーズ(関心)の変化
  • マンネリ化

と言うことになります。

Googleアルゴリズム

Googleのアルゴリズムは日々進化しており、より精密にサイトの評価や検索順位を選別することができるように技術が開発されています。つまり日々「変化」しているということです。 

 

ですから、サイト運営者であるアフィリエイターがそのGoogleの評価基準や変化にしっかりと対応することができるように「柔軟性・対応力」を持っておく必要があります。 

例えば数年前までは、トレンドアフィリエイト(ブログ)においては、とにかく記事のタイトルにキーワードを詰め込んでいても上位表示ができていましたが、最近はよりユーザーの検索意図に即したシンプルで明快なタイトルづけが検索上位にランクインするケースが増えている傾向があります

そのgoogleが好む検索意図を反映したタイトルの付け方に関する詳しい方法は別記事で説明します。

【トレンドブログ】記事を内部リンクでつなぎ多面的に攻めよう!こんにちはtakuです。  トレンドブログにおいて短期間で圧倒的にPVアクセスを集め最短で収益を上げるためには、いろんな工夫が必要にな...

私たちも変化できるようにするためには常に、分析、対策、テスト実行ができる習慣を身につけておく必要が出てきます。 

社会のニーズや関心

ブログを書いているのが人であるように、その記事を読んでいるのも人です。人の営みがある以上「トレンド」もなくなりませんが、トレンドと言う以上そこには「時代の傾向」がありますし、常に流動的なものです。 

 

トレンドアフィリエイトにおいても、「キーワーディング」や「ネタ元」「書き方」「マーケティング」など常に変化に対応できるように日々意識していると社会の変化にしっかりと対応することができます。 

マンネリ化

これも当然のことですが、人間ですから完璧はあり得ません。言い換えれば常に「改善の余地がある」ということです。マンネリ化してしまうというのは、心のどこかで現状に満足してしまっていて、変化がない退屈な状態だからです。 

 

人間心理として、人は自分の「コンフォートゾーン」から出ようとしない傾向があります。ブログ記事執筆に慣れてしまうと、意識しない限りいつの間にか、向上しようとしなくなります。

例えば、多くの人は副業でアフィリエイトを始めて、ブログで本業のサラリーほどを稼げた時に、「もうこんなものでいいか」となぜか成長をストップする傾向があります。つまり自分で勝手な「基準」「ゴール」を決めてしまうんですね。 

現状に満足せずに常にPDCAを回しながら改善を継続することで、実はトレンドアフィリエイトは月収100万円だって不可能ではありません。 

「今が最善」とは思わず常に改善を心がけましょう。^  ^

PDCAのDから始めよう

このPDCAというビジネス用語はいつも、Pから始まっているのでまず「計画を立てる」ことが最優先と思われがちですが、Takuの個人的な印象としては、PからではなくDから始めるのがいいのではないかと思っています。 

 

というのも、何も知識のない段階では計画を立てるといっても何をどのように計画すれば良いのかがわからないからです。 

 

考えすぎて記事執筆に取りかかればいとなってしまっては本末転倒ですから、兎にも角にもまず記事を書いてみる(Do)してみることが優先順位としては高いですね。迷っている時間が無駄です。悩んで手が止まるくらいなら、なんでもいいからとにかく書く方が大事です。

 

まず行動に起こしてみる。ゼロ→1へ踏み出してみる。そしてそのあとに評価し改善し、次のプランを立てる。この循環で回していきましょう。 

Do → Check → Action → Plan → Do → Check → Action…… という風に・・

トレンドブログにおける具体的なPDCAとは

ここまではすこし概念的なことが多かったのですが、ではトレンドアフィリエイトを実践するにあたって、具体的なPDCAの改善の判断材料(項目)を以下に紹介しておきます。

  • 書いた記事が検索結果の何位に表示されているか(なぜその順位なのか)
  • 一つではなく色々なジャンルで書いてみる(いろんな切り口で)
  • PVがリアルタイムで、また継続的にどのくらいPVを集めているか
  • タイトルキーワードの並べ方、順序、文字数はどうだったか
  • ネタ元やネタジャンル(人物系?、事物系?、有名人?、一般人?)
  • アクセスが集まった記事とそうでない記事の相違点は何か
  • 次に活かせるポイントは何か(2-3つ挙げて、それを次の記事で試す)
  • ライバルはどのくらいいたのか、多いのか少ないのか、勝てたのか負けたのか
  • どの検索クエリでサイトへの流入が多いのか
  • 検索需要や検索ボリュームは十分にあったのか
  • 人気記事の共通点は何か
  • 記事構成(見出し構成)はどうかキーワードが盛り込まれているか
  • 画像の引用について、離脱率との関連性はどうか
  • 広告配置の位置や頻度に改善の余地はあるか
  • 新規キーワード(新しく生まれたキーワード)が入っているか
  • 自分のサイトの今のドメイン(SEO)パワーはどのくらいか・・。
Taku
Taku
上に書いた、項目はあくまで一部です。自分なりのPDCAで検証に検証を重ね、サイトのドメインパワー とリアルタイムでの最善な狙い方などを意識しながら実践を繰り返していきましょう。方法は一つではありません。あなた独自の「型」を見つけていって下さい。

 

こうした日々の小さな組み合わせが、あなたにとってのものすごい「技の引き出し」
になり、ゼロから収益を生み出すSEOスキル、不滅の「資産」価値となります。

プロセスチェックシートでPDCAを実践(実演)しよう

PDCAの概念や考え方を学んでも、いまいちしっくりこないという方のために、
僕がそのまま実践すれば自然にPDCAが回せるようになるフォーマット【プロセスチェックシート】を作成しました。 

※カリキュラムを実践されている方は「記事添削フォーマット」とこちらのプロセスチェックシートとどちらがいいのか迷うかもしれませんが、どちらでも結構です。ご自身が使いやすい方法を選択して、自分なりのやり方を確立していきましょう。

プロセスチェックシート

①PLAN
【この記事ネタを選んだ理由や検索意図を連想して思いつく限り書いてみよう】
 <※連想の箇条書き(疑問や気になったことをそのまま素直に・・)>






【そのざっと書いた連想をキーワードに言語化しよう】
<GoogleサジェストやYahoo虫眼鏡で確認、なければそのまま書き出す> 
   

メイン+サブ 
メイン+サブ
メイン+サブ
メイン+サブ
メイン+サブ

 

②DO
【狙ったタイトルキーワードでライバルチェックをしよう】

 

メイン サブ 
メイン サブ 
メイン サブ 
メイン サブ
メイン サブ
メイン サブ 

  
【上のライバルチェックで絞ったキーワードでタイトル作成しよう】
 <狙ったキーワードはそれぞれどういう人がどういう時に何が知りたい時に検索するかをイメージ>
 

タイトル案→

 

【タイトルに沿って見出し作成しよう】
 <見出しは基本的に、タイトルの左からキーワードを順番に抽出し作成> 

 

見出し1
見出し2
見出し3
見出し4
見出し5
まとめ

 

③CHECK
【記事更新後自分の狙ったキーワードで検索し順位を確認しよう】

 

 

【PVを集めた理由や集まらなかった理由などの自分なりの考察を書こう】 

 

※箇条書き(2-3つ)

 

 

④ACTION
【今回の分析で次回以降書く記事にどういうことを活かしていきますか?】

※箇条書き(2-3つ) 
 → 次回に反映させる  
 

 

プロセスチェックシート(テンプレート)


プロセスチェックシート

※ダウンロードして自由にお使いください※

プロセスチェックシート実演【動画講義】

 

プロセスチェックシート実演動画(限定コンテンツ)

※ 解像度はHD 720pでご覧ください。

 

上のプロセスチェックシートを実際に使いながらの、
実演動画となります。

※コンサル生と通話しながらの解説動画になります。
55分と長編ですが、
連想→キーワード選定→ライバルチェック→タイトル決め→見出し作成まで
をかなり具体的にコンサル生と一緒にプロセスチェックシートで実践していますので、
超貴重な完全保存版の動画となっています。

Taku
Taku
これを視聴すれば、上位表示できる記事の書き方を完全に再現できます。

ただ、やり方としては、これ一つだけという訳では決してありません。
というのも、どれだけの玄人だとしても、トレンドブログで爆発を起こすのは打率3割程度と言われています。つまり常に改善の余地は残されているという自己認識が結構重要になります。

このやり方を参考にそれぞれが独自の判断でその時の一番良い方法を模索しながらどんどんスキルをブラッシュアップしてください。

まとめ

ということで、この記事ではトレンドアフィリエイトにおけるPDCAの大切さについてお伝えしました。 

 

PDCAを繰り返すことで、最短で収益を伸ばすことが可能になります。SEOはあくまで相対的ですから、絶対にこれをすれば、これをかけばアクセスが集まるといった確証はどこにもありません。 

 

ただ、自分なりにテストを繰り返し、PVが集まった記事とそうでない記事をカテゴライズして自分なりの「成功パターン」のデータを積み上げていく先に、
安定した収益が見込めます。

 

兎にも角にもDoをしなければ、先には進めませんから、まず迷っている暇があったら記事を人記事書いて、検証を重ねながらPDCAを繰り返しサイトを仕上げていきましょう!