アフィリエイト

【トレンドアフィリエイト】検索ボリュームと検索需要を意識しよう!

こんにちはTakuです。 

アフィリエイトで最も短期間で稼ぐことができるとされるトレンドアフィリエイトですが、ただ闇雲に何でもかんでも書いてあればそれで稼げるかというともちろんそんなことはありません。 

何を書いても稼げるのであればアフィリエイト実践者のうち95%が月収5000円も稼げないなんて現実にはなっていないはずですよね。 

僕自身メルマガや問い合わせメールでよくある質問が、

すでにブログは運営しているのですが、全く収益が発生しません。

何を書けばアクセスが集まるのかが全くわかりません。。

といったものです。 

では一体どんなテーマで何を書けばアクセスが集まり収益に繋がるのでしょうか。

一言で答えると 

Taku
Taku
検索ボリュームを意識しながら検索需要のあるキーワードで記事を書く

ということに尽きます。 

では「検索ボリューム」とは一体何なのか、そして「検索需要」のあるキーワードとは何なのかを見ていきましょう。 

検索ボリュームを常に意識しよう

検索ボリュームとは書いて字のごとく、検索される数の多さのことを指します。 

例えば、

  1. 超有名芸能人
  2. 個人的な自分の親戚や友人(自分自身でもOK)

この二つを比べたら、どちらが多く検索されるかわかりますか?

いうまでもなく「超有名芸能人」の方ですよね。

なぜなら、世間から見た「知名度や関心度」が全く違うからです。

その世間から見た「知名度や関心度」を表している値こそが「検索ボリューム」です。 

言い換えると世間の「トレンド」ということになります。 

 
上記は極端な例ですが、大なり小なり実はそれこそがトレンドアフィリエイトを理解する上で必須の基礎的な考え方・スキルとなります。 

検索需要のあるキーワードで記事を書こう

つまり「検索ボリューム」をいつも意識しているならば、必然的に「検索されやすい世間のトレンド」について記事を書けばアクセスが集まるんだな!ということがわかってきます。 

至極当たり前のロジックなのですが、ブログ初心者ではそれさえもわからずにただ闇雲に記事を書けば何とかなるのではと淡い思いを抱いて挑戦するのですが、それでアクセスが集まるわけもなく、結局挫折してしまいます。 

検索需要がどこにあるのかわからないことこそが、個人の趣味ブログや雑記ブログを何年も運営してもなかなかアクセスが来なかったり広告収入が得られない大きな理由の一つです。

ですから、これを機に、しっかりと「検索ボリューム」や「検索されやすい世間のトレンド」言い換えれば「検索需要のあるキーワード」で記事を書くことを心がけましょう!

検索需要のあるキーワードはどうやって見つけるの?

ではどうすれば検索需要の多いキーワードを見つけることができるのでしょうか。何が世間のトレンドであり検索されるのでしょうか。まずキーワードまで掘り下げる前に、世間の関心が集まりやすい「ネタ元」について考えていきましょう。

検索需要が見込めるネタ元(媒体) 

まず、世間のトレンドを見極める上で一番有効なのが主に以下の媒体になります。

  1. テレビ
  2. ニュース(メディア)
  3. SNS(Twitter,Instagram etc…)
  4. サブスクリプション(動画配信サービス)Youtube,2chなど

トレンドアフィリエイトは文字通り「世間のトレンド」を元に記事を書くことで爆発的なアクセスを集めることができます。 

上記の中でも最も検索ボリューム(検索母数)が多いのが「テレビ」です。その次に「ニュース」そしてSNSと一応上位順で並べました。

ただ、テレビもニュースもSNSももちろんリアルタイム、オンラインで相互に密接に関係していますし、狙えるキーワードの第一情報がどこから発生するかによって、状況に応じて記事を書く際のネタ元の判断(優先順位)は変わってきます。

ただ、単純に考えて「テレビ」は今も不動の検索需要のトップに君臨しています。日本の人口が1億2000万人で、視聴率が例えば10%の番組があるとすれば、家庭数を考慮しても単純に考えてその人数はとてつもない数になります。 

何十万人、時には何百万人が視聴するテレビ番組に出てくる、旬な人物や事物をトピックに記事を書けばリアルタイムで自分の書いた記事に膨大なアクセスを集めることも可能になるわけですね。 

もちろんそれにプラスで、アクセスを集めるためには

  • キーワード選定
  • ライバルチェック
  • ドメインを育てる(SEO対策) etc…

などはありますが、ここでは「検索ボリューム」に限定してお伝えしておきますね。

詳しいテレビ記事の書き方については別記事で詳しく紹介していきますが、この記事では検索ボリューム(検索需要)がある媒体としてテレビが最有力候補であるということを覚えておいてくださいね。 

検索需要のあるジャンル(キーワード)

検索需要のあるネタ元に続き、では一体どういったジャンルが最もアクセスを集めやすいのでしょうか。

答えはズバリ「エンタメ系」です。

つまり、芸能人やタレントを題材に(キーワードにして)記事を書くと、爆発的なアクセスを集めれる可能性が高いです。 

もちろん、芸能人ネタだけがアクセスが集まりそのほかのネタは集まらないと言っている訳ではありません。あくまで目安(割合)の話です。

もちろん、一般人や時事問題、暮らしのツール(ガジェット系)、イベント、などでもアクセスを見込むことも可能ではあります。

エンタメ系人物ジャンルの検索需要別ランキング

これは僕自身の経験則にはなるのですが、「エンタメ系」を攻める場合に検索ボリューム、検索需要が高いな〜と感じるジャンル別ランキングはこちらになります。 

  1. アイドル(ジャニーズ、AKBなど、韓流アイドル系、)
  2. 芸人
  3. タレント
  4. 俳優・女優
  5. 女子アナ、モデル
  6. 政治家

もちろん、旬となる人物やタイミングや世間の興味などは常に流動的ですので、記事ごとに明確にカテゴライズできるわけではありませんが、実際にトレンドアフィリエイトで大きく稼いでいる方々の傾向を見ていると、およその目安としてこのように位置付けることができるので参考程度に覚えていただけたらと思います。 

検索ボリュームを数値やデータで具体的に調べたい時のために

キーワードプランナー

通常であればネタ元(媒体)や人物ジャンルについておよその方向性はわかったとしても、実際どのくらいの具体的な検索需要があるのかまでは「予測」するしかありません。 

しかしながら、具体的な数値にこだわりたい場合は、「キーワードプランナー」というツールを使って各キーワードの月別検索ボリュームを数値で調べることが可能です。 

もちろんキーワードプランナーは無料でも利用することができますが、無料の場合は検索ボリュームの表示が「10〜10万」といった感じでかなり大雑把な検索ボリューム結果しか得られないため、具体的な数値までは確認することができません。 

そこで広告費などを投じて(数百円程度)具体的な検索ボリュームを調べることができますので、必要に応じてこうしたツールで戦略的にキーワードを洗い出してもいいですね。 

長期的にアクセスを狙っていきたい特化型サイトなどの場合はこのようなツールでキーワードを洗い出して記事を書いていくことも有効でしょう。

 

トレンドアフィリエイトでももちろん「キーワードプランナー」は役立ちますが、絶対に必要という訳でもありません。

毎回毎記事ごとに調べているとそれなりに時間もかかりますからね。

  • どうしても気になるとか、
  • 2つの人物のうちどちらで書こうか迷った時とか、
  • ロングテールの記事を狙っていきたい場合などに

その時々で臨機応変に必要に応じて活用していきましょう。

Yahoo!検索大賞

Yahoo!検索大賞は、2014年に始まったヤフー株式会社の検索アワードサイトです。

この1年間で多くの人に支持され、前年と比べもっとも検索数が急上昇した人物、作品、製品に賞を授与するアワードです。

各部門でどのような検索ワードがもっとも多くのユーザーに検索されているのかというのがわかりますので、参考に覚えておくと良いでしょう。 

パーソンカテゴリー 大賞+10部門
俳優部門賞 / 女優部門賞 / お笑い芸人部門賞 / アスリート部門賞 / モデル部門賞 / ミュージシャン部門賞 / アイドル部門賞 / 声優部門賞 / 作家部門賞 / スペシャル部門賞※1

カルチャーカテゴリー 6部門
アニメ部門賞 / 映画部門賞 / ゲーム部門賞 / 小説部門賞 / ドラマ部門賞 / 流行語部門賞

プロダクトカテゴリー 7部門
飲料部門賞 / お取り寄せ部門賞※2 / 家電部門賞 / クルマ部門賞 / コスメ部門賞 / 食品部門賞 / スイーツ部門賞

ローカルカテゴリー 47部門
47都道府県別の部門で表彰

※1 パーソンカテゴリーは受賞者都合により9部門賞を発表。
※2 プロダクトカテゴリーは受賞者都合により6部門賞を発表。

まとめ

ということで、この記事では「検索ボリューム」「検索需要のあるジャンル」を意識しようという内容をお伝えしました。 

トレンドアフィリエイトでは狙うジャンルや方向性も多種多様にありますし、記事を書くライターさんによって得手不得手もありますから、一概に「正攻法」はひとつだけとは言えません。トレンドアフィリエイトで稼げる正解は「ひとつ」ではないんですね。 

結局は自分で日々PDCAを回しながらスキルを磨いていくしかないのですが、それでもこの記事にある内容を参考として頭に入れておけば、ネタ探しや、記事執筆の短縮にはなりますので役立ててもらえればと思います