どんな教育を施すのか、それはあまりにも 漠然としていて方法がありすぎて迷うかもしれませんね。 そんな時にはシンプルにこう考えてみればいいんです。 「子供と一緒に何かをする」 そう、ただそれだけ。 身の回りの生活に必要な暮らしの営みを 子供と一緒にするだけで それは素晴らしい教育となります。 親と一緒に過ごす時間 これほど子供たちに良い影響を 与えるものはないからです。 ということで、今回は我が家の庭に 芝生を植えるというプロジェクトを 子供と一緒に手がけてみました。
芝生の購入方法
まず、芝生を購入しに行くのですが、 僕の場合は、子供と一緒に車で 自宅近くのホームセンターに行って 購入しました。 芝生を敷いたことがなかったことと 庭が結構広いので、 まず試験段階ということで、 芝を10束だけ購入しました。 芝生はホームセンターで 1束498円でした。 芝生の種類にもいろいろあるそうなのですが、 我が家が購入したのは、 初心者でも割と簡単に扱える 比較的強い種とされる高麗芝を 購入しました。 僕は芝生を購入したのは 初めてだったので、知らなかったのですが、 芝生だけを購入して 地面に敷き詰めるだけでは 芝生はうまく根付かないんですね! 実は芝生の植え付けには 目土(目砂)というものが 必要なんです。 ネットなどで調べたので 前もってその情報をゲット できたので幸いでした。 高麗芝10束と一緒に 目砂を6袋購入しました。 ホームセンターに行くのが面倒だと いう方はネット上でも購入できますので そちらを利用する方法もありますね。
|
|
芝生の植え方、手入れの仕方
芝生を植える時期
時期に関しては、だいたい3月〜6月 あたりが植え付けに適した季節です。 寒ければ芝は休息に入りますから 植え付けがうまく進みませんし、 夏で暑すぎると、乾燥して 根が枯れてしまう恐れがあるからですね。 わかりやすくいうと、 ホームセンターの店頭に 芝の束が陳列されている時期は 植え付けに適していると判断すれば よいでしょう。並べ方
さあ、いよいよ初の芝生の植え付けです。 ドキドキしながら、並べてみました。 どのくらいのスペースを カバーできるのかがわからなかったのですが、 並べてみるとこんな感じです。↓ だいたい2.5m×5mくらいにはなったかな と思います。 ・・・小さいですね。 でもせっかく植えたのに、全部枯れる なんてことは避けたかったので、 とりあえずはそれでよしとして じゃんじゃん並べて行きました。 ここで、後からわかった ワンポイントアドバイスなのですが、 植物に詳しい知人に聞くと、 どうやら、芝生というのは 上のようにぎっちり敷き詰めなくても いいそうですね。 上の写真のようではなく、 市松模様(ギンガムチェック)のような 並びで植えれば、根付いたら次第に 隙間も埋まってくるそうです。 市松模様とはこんな模様です。↓ 要するに、その方法だと僕が植えた 倍の面積をカバーできるということですね! これは勉強になりました。 ということで、次回からはその敷き詰め方を 採用したいと思います。 何はともあれ、子供達も楽しそうに 並べてくれたのでそれはそれでよしとします。目砂の扱い方
芝生と一緒に購入した 目砂の敷き詰め方ですが、 これは、敷き詰めた芝生の 際(間)の隙間が埋まる程度に たっぷりとかけます。 そしてさらに、芝生の上にも 豪快に(余らせず)敷き詰めて、 その後にほうきや手で 全体にならします。 この目砂をたっぷり敷くというのが 重要なポイントのようでして、 これをすることで、水やりをした時に 目砂が水分を吸収してくれて、 芝が日に焼けてしまうのを塞いでくれるようですね。水やり
その作業ができましたら、 芝生を敷き詰めた部分に、 たっぷりと水を注ぎます。 芝の表面が少し 露に濡れたような程度ではなく、 しっかりと土から水が滲み出てくるくらいまで たっぷりとあげましょう。 特に植え付けの時期で言えば、 根がしっかりと地中に根付く までは、毎日すずしい時間帯の 朝などに毎日水をあげたらいいでしょう。 芝生がよく育つポイントは、- 日当たり
- 水はけ
- 風通し
我が家のその後プチメモ
我が家の芝生の植え付けが どうなったかというと、 結果、うまくいきました! なので、その後も順調に 芝を追加購入してどんどん 芝生の敷地面積を増やしたかというと・・ 実はやめました。。笑 その理由は、庭が広すぎて このまま芝生で庭を敷き詰めるのに どのくらいお金がかかるのかを 考えた時に、「え、、大変じゃん・・」 となってしまったからなんですね。 買う前に考えろよと言われてしまいそうですが、 こればっかしはどうしようもないですね。 想像していたよりも 芝の敷地面積が狭く感じたことや 我が家のコスパを考えての判断でした。 けれども、その芝の代替案として 考えたのが、「グランドカバープランツ」の 存在ですね。 その「グランドカバープランツ」に関しては また別記事で紹介していきますね!まとめ
ということで、ざっくりですが、 今回は子供とできるDIYの 芝生植え付け編を紹介させていただきました。 まとめますと、- 芝生の植え付けは子供ともできる
- 芝生の種類は高麗芝
- 芝生の値段は1束500円、目砂は350円
- 水やりはたっぷりと
- 予算と植え付け面積を考慮する必要あり
- 芝生の代替案としてグランドカバープランツをおすすめ