こんにちはtakuです。
最近よく「リモートワーク」という言葉を聞くことが多くなりました。
つまり、本社に通わなくても違う場所でPCや電話で遠隔にビジネスを
展開していくワークスタイルですね。
[say name=” ” img=”https://takudlc.com/wp-content/uploads/2019/07/e17d4b4764cb6419274ec7a9dd1ef5a0-e1563091696966.png”]「リモートワークしてます。」[/say]
というだけでなんかかっこいいし、
利便性に優れていそうなイメージですよね。
最近は働き方にも非常に多様性が出てきていますし
個人的にかなり興味がありますのでその辺りを調べて、
リモートワークって本当にいいものなのか、そして
デメリットなどはないのかどうか、僕自身田舎暮らしをしながらの
在宅ワーカーなので、違いはあるのかなどを調べて記事にしていきたいと
思います。
そもそも、リモートワークって何?
そもそもリモートワークって何なのでしょうか。
リモートって聞くと連想するのが、「リモコン」ですよね。(僕の場合は)
なので「離れていても操作ができる」的な、PCや電話を使って、会社以外の場所で
働く形態のことを指すのかなという印象です。
詳しく定義づけを確認してみましょう。
専門誌によると、「リモートワーク」の定義はこのようになっていました。↓
リモートワークとは、言葉通りの意味では「遠隔で働くこと」に他なりませんが、イギリスのケンブリッジ辞典では、より細密に「従業員が自宅を主として働き、Eメールや電話を使って企業とコミュニケーションを取る状況」を指すと定義しています。
また、1978年から発刊の歴史をもつロングマンのビジネス辞典では、「従業員が、職場にあるシステムに接続されたコンピューターを使用しながら、自宅から会社のために働く状況」とされています。
【出典】“remote working” from Cambridge Dictionary
なるほど、あながち間違いではなく予想どうりの意味でしたね。
しかし、参照元の情報が少し古いような印象を受けますが、
意味するところは今でも同じようです。
要は、
企業に所属しながらも、家でPCや電話を使って仕事をする
ということです。
そういえば、数年前僕の妻の実家は四国の徳島県のど田舎なのですが、
そこにある新しくできたレストランにランチに行きました。
すると何気なくそこで読んだ雑誌に、
徳島県〇〇町で新しいワークスタイルを
実践するベンチャー企業のサテライトオフィスが
立ち上げられました!
的な文章で、何やら
敏腕若手社長のような人がインタビューを受けている
写真が掲載されていました。
[say name=”taku” img=”https://takudlc.com/wp-content/uploads/2018/05/吹き出し用taku_03.jpg” from=”right”]へ〜、こんなへんぴなところにサテライトオフィス?[/say]
[say name=” 妻” img=”https://takudlc.com/wp-content/uploads/2019/07/ea79f603eba92b04c05c17f441c1a021-e1563439990269.png”]今ってそんなことが可能なんやな〜。[/say]
って夫婦で話しながら
ふと前を見ると、その雑誌に乗っている敏腕若手社長が
店の人と話をしていました。笑
社員と一緒にランチを食べに来ていて、そこでついでに
会議をしているという様子でした。
みんな関東の都心から来た、若手社員たちの風貌で
スタイリッシュでおしゃれでカッコいくて、かわいくて
「ふぉ〜、」と羨望の眼差しで見たのを覚えています 笑
まさが、その時は自分がPC1台で田舎で暮らしながら仕事を
することになるなんて思ってもいませんでしたが。笑
とにかく、東京の企業が四国の徳島県のものすごい田舎に来て
オフィスを立ち上げる意味がその当時はわかりませんでした。
今思えば、それって「リモートワーク」の一つの形だったんでしょうね。
その会社について雑誌を読み込んだり、詳しくネットで調べたりすると、
東京には本社がありつつも、若い社員がプライベートのサーフィンや
釣りや田舎暮らしをしながらも仕事ができつつ、地方創生をスローガンに
活躍する新しいワークスタイルが増え始めているんだそうです。
その会社は、空き家になっていた銭湯を改築して
とってもおしゃれな古民家オフィスに仕上げていました。
ちなみにその会社はこれです。
[say name=”taku” img=”https://takudlc.com/wp-content/uploads/2018/06/吹き出し用taku(嬉し顔)_03.png”]かっこええ〜。ええ感じ〜!! [/say]
なんか、近未来的?近代的でほんとかっこいいですよね。
「リモートワーク」「サテライトオフィス」「地方創生」なんて聞くと
ミーハーなイメージで、「とにかくなんかかっこいい・・。」(おバカな感想)
しか出てこないのですが、どうなのでしょうか。
リモートワークであれば、確かに会社に正社員として所属しているけれど
子供が生まれたり、幼い子供のお世話もあるので、職場になかなか以前のように
出勤しにくいといった主婦などであれば、非常に助かる業務形態ですよね。
自宅で子供をあやしながら、自分の好きな時(?)ペースで
仕事ができる。これができれば本当に助かる働く女性も
多いのではないでしょうか。
企業の目線から見ても、「リモートワーク」は企業コストの削減を
実現できますよね。
[list class=”li-chevron li-mainbdr main-c-before”]
- 備品(デスク、椅子、キャビネット、など)
- 運営費(光熱費、固定費等)
- 交通費(人件費)
[/list]
そのほかにも、リモート従業員のストレス減とか通勤時間の減少
健康状態の増強など、考えれば考えるほど
いいことばかりですよね。
[say name=”taku” img=”https://takudlc.com/wp-content/uploads/2018/05/吹き出し用taku_03.jpg” from=”right”]もっと、日本の企業も採用すればいいのに! [/say]
なんて個人的には思ってしまいますが、
このリモートワークにはデメリットはないのでしょうか?
リモートワークにデメリットはあるの?
はい、正直なところ、調べれば調べるほど
リモートワークに関しては「メリット」の方が
多いように個人的には思うのですが、
強いて言うなれば、
日本のビジネス社会にまだまだ浸透していないという
事実が、「リモートワーク」の業種や雇用数
の少なさに影響しているという点がデメリットですね。
つまり日本企業でやはりどこまでも
「古い」固定観念がなくならないんですよね。
これは「副業」に対する理解にも共通します。
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[/box]
日本企業って、「副業」=マイナスという
イメージが強すぎて、副業はダメだけど、ボランティアならいい。
という謎の価値観があります。
「リモートワーク」にしても、間違った誤解が結構あるようです。↓
[list class=”li-chevron li-mainbdr main-c-before”]
- 生産性を低下させる(上司が近くにいないから、直接連絡取れないから)
- 音信不通になる(顔が見れない=連絡が取れない)
- データ管理に危険性がある(遠隔で情報のやりとり=危ない)
- 会議が非効率(オンラインプラットフォームを知らない)
- 企業の風土や文化の共有が薄れる(これまでの風習)
[/list]
実際にある、こういった誤解って
[say name=”taku” img=”https://takudlc.com/wp-content/uploads/2018/06/吹き出し用(汗顔)taku_03.png”]
本当に古〜っ、だから会社組織って嫌なんだよな〜。日本の教育にしてもそうだよ〜
[/say]
なんて独り言をこぼしてしまうんです。すみません。
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[/box]
僕は個人的に「リモートワーク」「サテライトオフィス」
大大大賛成派です!!
アメリカでは「リモートワーク」を導入している
企業が30%以上に対し、日本企業では、まだ全体の
10%ほどしか「リモートワーク」が採用されていません。
職場勤務=全部悪いという訳では決してありませんが、
もっと「リモートワーク」の意義を個人レベルまで
掘り下げて「より豊かなライフスタイル」を実現できるのは
どちらかということを現代の日本のビジネス社会に
訴えたいですね。
もっとリモートワークの職種増やして欲しいですね。:-)
リモートワークと在宅ワークの違い
けれどももう一歩踏み込んで考えてみたいのが、
「リモートワーク」と「在宅ワーク」との違いですね。
僕の中で、その両者には区別があります。
それははっきりしていて、
単純に、「雇われているか」「自営(フリーランス)か」という
認識で区別するようにしています。
(※個人によってこの理解解釈には差があると思いますが・・)
リモートワークの場合は、本社(自分が所属する会社)が
あり、あくまでそこに所属しながらの仕事になりますので、
給料制ということになりますね。
一方で僕が考える「在宅勤務」というのは、
自営業やフリーランスとして、独立起業して生計を
立てている人のことを指しています。
ネットビジネスの価値観から行くと
給料制(リモートワーク)は、つまりPCを使って「労働収入」で生きている人の場合であり、
自営型(在宅ワーク)は、つまりPCを使って「権利収入」で生きている人という理解になります。
僕の中では、このリモートワークと在宅勤務は
収入(稼ぐ額)という面でもものすごい差があると考えてます。
田舎起業家Takuの一言
結論を述べると、
僕の意見としては
「リモートワーク=素晴らしい
企業はもっと採用すべき。
でもどうせ在宅で仕事をするなら、
絶対に独立してPC1台で
自分で稼いだ方がいい!
と思っています。
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僕は今現在、田舎暮らしをしながら
PC1台で暮らしつつ、4人の子育てを
毎日楽しんでいます。
時間や場所に縛られずに、自分の好きな時に
好きな場所で稼いでいける形は
本当に最高だと感じています。
自宅内で仕事をしたいと思っておられる方が
いらしたら、
まず、
「リモートワーク」(お勤め)か
「在宅勤務」(独立)か
自分の目指すゴールを
一度検討されてはいかがでしょうか。
[memo title=”MEMO”]
僕は副業から始めて5ヶ月後に月収30万円以上を
コンスタントに稼げるようになりましたが、
個人でネットビジネスを展開し情報発信などの
マーケティングを駆使すれば、それ以上の
月収を大きく稼いで行くことができます。
やがて、そのスキルやできた時間的金銭的自由を
うまく活用しながら「地方移住」ならではの
「地方創生」アイデアも実行に移せるってもんですよね。
[/memo]
自分のライフスタイルを創ることができるようになること。:-)
そのためには、どうせ同じPC1台で仕事するなら、
起業しちゃいましょうよ。というのが僕の主張です。
ライフスタイルをDIY。もっと楽しく、もっとクリエイティブに。